第一回 第二回 第三回


第四回

【琴乃】
「良い子のみんな! ちょっと更新あいちゃったけど元気かな? 幼なじみエクスペリメント第四回めだよ!」
【麻耶】
「ども、クールな幼なじみの磯上麻耶です」
【琴乃】
「どうだ可愛いでしょ! お人形さんみたいだね」

【麻耶】
「先輩(主人公)とは同じ文芸部に所属しています。ちなみに部員は先輩とわたしの二人だけです」
【琴乃】
「部室で二人っきりかあ、色々と期待できるシチュだよね」

【麻耶】
「ええ、それはもう先輩の作品にリテイクをだしたり、濃厚な部活を楽しんでいます」
【琴乃】
「えっと……それって普通は立場が逆だよね。先輩の智樹が指導するほうでしょ」
【麻耶】
「関係ありません。わたしのほうが力量が上ですから」
【琴乃】
「そういえば麻耶ちゃんって学生小説家だったよね。厳しいはずだよ」
【麻耶】
「わたし、残酷ですよ」
【琴乃】
「なんかさっきから答えが殺伐としてるなー。もっとユーザーが期待するネタとかないの?」
【麻耶】
「実は男の子です」
【琴乃】
「マジっ!?」
【麻耶】
「七宮先輩は気づいてなかったんですか?」
【琴乃】
「いやいやいや、嘘だよ嘘! ちっちゃいころにお風呂で麻耶ちゃんの女の子みてるもん!」
【麻耶】
「残念……騙されませんでしたね」
【琴乃】
「もう……紛らわしいなぁ。一瞬本気にしちゃったよ」
【麻耶】
「読者を騙すのが作家の仕事だったりしますから」
【琴乃】
「あ、眼鏡だ! 麻耶ちゃんは眼鏡っ娘だ!」
【麻耶】
「七宮先輩のワンポイトはポニーテールですね」
【琴乃】
「めがね♪」
【麻耶】
「ポニテ♪」
【琴乃】
「あ、なんか麻耶ちゃんのキャラっぽくないよ?」
【麻耶】
「クールな女の子が垣間見せる人間味。これが男の子のハートをわしづかみです。簡単に言うと雨にぬれた子犬を拾う不良です」
【琴乃】
「なるほど! お前もひとりぼっちなんだな……って奴だね!」
(琴乃は賢さが1あがった)

【麻耶】
「七宮先輩がお勉強したところで今日はこのへんで」
【琴乃】
「それじゃ、また次回もよろしくね!」



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