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「うふふ、お兄ちゃん捕まえた♪」
拓馬
「は、離しなさい綺!」
「ダメだよ、お兄ちゃんまだ射精してないもん。そんな体でお外に出たら変態さん扱いされちゃうよ」
拓馬
「しょうがない……こうなったら力ずくでも出るぞ!」
「いいよ? お兄ちゃんが出来るのなら」
くっ……
いくら押さえ込まれたからって、綺の技量では、まだまだ俺には……
拓馬
「うあああ……!」
な、なんだ……この感覚……
拓馬
「ち……力が……抜けていく……!」
「うふふふふ、どうしたのおにいちゃん? 逃げるんじゃなかったの?」
「早く逃げないと、オチ●ポわたしにくちゅくちゅされて、妹で射精しちゃう変態さんになっちゃうよ?」
拓馬
「くうう……こ、この……」
「あはは、暴れちゃだめだよ、ほら」
拓馬
「はううっ!」
な、なんだ……両手を綺に握られた瞬間……
すごく力が抜けて……き……
気持ちいいぃ!!!
「あはは、面白いくらい上手くいっちゃったね」
拓馬
「あ……綺……なんだこれは……」
「ふふ……脱力のツボだよ。力が全部抜けちゃうくらい気持ちいいでしょ?」
「こうして手をぎゅってやっただけで……」
拓馬
「はうううう!」
「ふふ、お兄ちゃんは気持ちよすぎて、抵抗できなくなっちゃう。この体勢じゃお兄ちゃん勝ち目ないよ」
拓馬
「くうううぅ!」
まさか……綺に寝技で負けるなんて……
「指で筋肉を弛緩させたあとは、まずは妹のお口オマ●コで骨抜きにしてあげるね」
「お兄ちゃんはお口では嫌がっても、体が我慢できなくなって、何度も何度も、私のお口に発射して……」
「快感で頭が真っ白になっちゃって、もう私に挿入することしか考えられないようになっちゃうの」
拓馬
「バカな……そ、そんなことが……はうう!」
「そうなったら……もう、自分から逃げようなんて思わないよね」
「うふふ……お兄ちゃんの頭の中、私のお口オマ●コでトロトロにしてあげるね」
拓馬
「そんな……そんなことになったら……もう……」
俺はもう、自分から逃げる自信がない。