第一回


第二回

【湊】
「お待たせー! 来週とかいっときながら
10日ぶりの更新だよ!」
【湊】
「『妹たちとの遭遇』第二回を始めるよ。
さっそく二人目の妹を紹介するぞ!」

【海音】
「友里海音と申します。宜しくお願いしますわ」

【湊】
「おお、ゴスロリだよ! ゴスロリ。雰囲気でてるねえ」

【海音】
「ゴスロリはわたくしのユニフォームですから」


【湊】
「兄貴は裸がユニフォームだけどな!(主にHシーン)」


【湊】
「と言うわけで噂のゴスロリ美少女海音ちゃんなわけですが……実際はあたしたちと血が繋がってないんだよね」


【海音】
「はい、わたくしは幼い頃に両親をなくし、天涯孤独の身の上です。不憫に思ったお父様がわたくしを引き取ってくださり、友里家の養女となったのです」


【海音】
「形見はお母様が授けてくれたこの”ぬいぐるみ”のみ……こうして抱いているとお母様との思い出がまざまざと……」


【湊】
「おおう、家なき子か瞼の母か! 辛い少女時代をすごしてたんだねえ」

【海音】
「天国のお母様、時たま落ち込んだりするけどわたくしは元気です」


【湊】
「ううっ……泣かせるねえ……今時こんな娘さんがいるなんて、まだまだ世の中捨てたもんじゃないねえ」

【海音】
「にやり……」


【湊】
「今夜はしこたま呑もうぜ海音ちゃん! はらわたがとろけるくらいによぉ!」


【海音】
「まあまあ……あまり湿っぽい話はあれですから」


【湊】
「そだね、ちょっと生っぽすぎたかも」


【海音】
「『絶対★妹至上主義!!』はコメディ作品ですから」

【湊】
「ま、海音ちゃんはゲーム本編ではけっこう重要な役目をもってるんだよね」


【海音】
「そうですね。このゲームは円お姉さまがわたくしを友里家に連れて来る日から始まります」

【海音】
「それから、わたくしはお兄様と運命的な出会いを経て……」

【湊】
「おっと、それ以上はストップ! とりあえず体験版が出るまでのおあずけということで」


【海音】
「HPのほうでも、そろそろ動きがあるとおもいますわ。更新を要チェックですよ」


【湊】
「ちなみに現在、応援バナーキャンペーン中だからそっちのほうもよろしくね」


【海音】
「応援バナーキャンペーンにご協力いただいた方にはわたくしたちのシステムボイスをプレゼントしてます」


【海音】
「詳しいことはこちらをご参照ください。皆様よろしくお願いしますね」


【湊】
「ってなところでまた明日〜♪」

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